「つむぐ畑」- 1 旬を食べました!! ~ オーガニックな暮らし ~
初めまして、柴崎です。
これから、「私のオーガニックな暮らしを楽しむ」お話を少しづつ綴って行きたいと思います。
宜しくお願いいたします。
今回は、私のライフワークとなっている「つむぐ畑」の活動日のお話です。
まだ寒い数か月前「季節を待っているのもいいけどね~」
雑木林の開墾に一段落していた私たちに師が言う。
野菜作りを本職とする彼女は土を見るとぼやぼやしてはいられないらしい。
言われるがままにカキ菜、ほうれん草の種を蒔いた。
パオパオの毛布とトンネルの布団で防寒対策!
元々命の積み重ねで自然に作られた土も勿論だけど、放し飼いの鶏の鶏糞と、苦労してみんなで作った燻炭も良かったのだろう。
お陰でまだ緑の野菜が少ない季節なのに順調に野菜は育ち私たちのお腹をたらふく満たしてくれた。
一年に満たない畑だけど、今では沢山の野菜が元気に育っています。
新緑が美しくなった今日の活動日、師が目を輝かせて近づいてきて、
「うるいって知ってる?」
「う~ん、聞いたことはあるかも?」
気になる。。。
早速、畑の合間のお楽しみランチでお味見をします!
ランチのメニューは、
・うるいのマヨネーズ和え
・茹で卵
・天然酵母パン
・ルバーブとブルーベリーのジャム
うるいは今が旬で程よい歯ごたえと、少しだけ苦味も感じられました。
至福の時間の後は、ちゃっかり師の畑から2株分けて頂き「つむぐ畑」へ移植。
株分けが大変だったけど、美味しいを食べるためには
動力を惜しまないメンバー。!(^^)! 頼もしい!
調べると、うるいはオオバギボウシとも言われ山菜の一つだそう。
ビタミンCが豊富で、カリウム、サポニンが含まれているので
皮膚の健康維持や免疫力の向上、疲労回復効果があり、
食物繊維も沢山で腸内環境も整える優れものと言う事が判明。
春の新生活などで忙しく弱った身体をサポートしてくれるのだそうす。
青空の下、土に触れ仲間と笑い合う、自然の中に居るといつもより
呼吸が深くなる、これも私のオーガニックな暮らしを楽しむことの一つなのです。
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