なりきりランバージャック体験 アックススローイング体験 サップ体験 ~ NPO法人 森林活用研究会こぴす ~
NPO法人 森林活用研究会こぴす さんは、老若男女・健常者障害者を問わず万人に対し、森林の有能性を活かして、森林保全と福祉・教育の場を提供すると同時に、それらについての研究調査及び啓発に関する事業を行い、もって人々の健康維持増進・メンタルヘルスケアと森林保全に寄与することを目的に、寄居町(金尾)の荒川の畔をベースに活動しています。
敷地内の森林
敷地からの荒川の景観
代表の高橋さん
こぴすさんは林業の職業訓練校として林業技術者研修を実施する傍ら、誰もが気軽に森林整備や森林保全活動に触れる機会を提供すると共に、自然に親しんでほしいと、今回はこれらの体験プランを紹介してくれました。こぴすさんでは他にも色々と体験することはできますが、本来の森林活用に相応しい「なりきりランバージャック体験」「アックススローイング体験」そして荒川の畔という立地を活かした「サップ(スタンドアップパドルボード)体験」プランです。
最初は「なりきりランバージャック体験」です。
体験を始める前に、先ずは準備をしてくれました。
使う丸太を運び、丸太切りの準備(スライスラインいれ)です。
さぁー!体験の前には、先ずは講習です。
ランバージャック(木こり)にはもちろんチェーンソーが不可欠です。しっかりチェーンソーの正しい安全な使用方法を学びます。
そして、参加者の気分を盛り上げるために、本場アメリカのティンバースポーツ(丸太をいかに早く切ることができるかを競う競技)競技会のビデオを観てからチェーンソーの講習を受けました。
正に「なりきり」格好に道具はプロ仕様。
いよいよ本日の「ティンバースポーツ競技会」アマチャー部門のスタートです。
スタート!を合図にスイッチオン、上から下へ 切り終わったら直ちに下から上へ
丸太に引かれたラインの間を、チェーンソーが触れないように切ります。上から下へ、下から上へ、往復させて丸太を輪切りに2枚、切り終わったタイムを競います。
続いて「アックススローイング体験」つまり、斧投げ競技(的に向かって斧を投げるゲーム)です。
事前の競技説明
決めた回数の斧を投げて、当たった的の部分のポイントの合計で競うゲームです。
斧は回転しながら的に
回転が合えば斧は的に
けっこう良い感じでしょ
お疲れさまでした。
アックススローイングはアメリカやカナダで人気となり、都内にはアックススローイングバーなるお店もできていると聞きますが、こぴすさんの森に囲まれた自然の中での健康的なアックススローイングは、気分も最高に楽しむことができました。
この日最後の体験プランは、「サップ(スタンドアップパドルボード)体験」です。
静かな川面に映る青空もとても美しい秋の日でした。
まるで青空に漕ぎ出すようです。
荒川もこの辺では普段はとても静かです。
静かな水面は初心者にはうれしいですね。
水面からの景色はまた格別です。
スタンドアップで
代表の高橋さんと息子さん
森林保全や自然環境保全も先ずは自然に親しむことから、皆さん!気軽に遊びに来てください。
今日は、楽しい体験をさせて頂き本当に有難うございました。
2021年11月26日
こぴすさんでは、2022年はこれらの体験プランが本格的に募集開始(アックススローイング)となります。ぜひ、多くのみなさんに森林を活用した体験や水に親しむ体験をして頂き、オーガニックな暮らしの一コマにして頂きたいと思います。
NPO 法人 森林活用研究会こぴす(ヤングリーブス・ログ・ホーム)
〒369-1236 埼玉県大里郡寄居町大字金尾1283番地
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