畑仕事は苦手な私の野菜づくり – 1 ~オーガニックな暮らし~
畑仕事はちょっと苦手な権田です。
寄居町の男衾で、少しづつ自分なりに化学肥料や農薬を使わないで野菜づくりを初めて2年目、ナスやキュウリ、ピーマン、ミニトマト、モロヘイヤ、ツルムラサキ等を少しづつ栽培しています。
井伊農場の井伊さんや皆農塾の恵子さんにはかなり恥ずかしいですが、素人の野菜づくりにもお付き合い頂ければ幸いです。
やっと収穫量も増えてきました。今は家族も少ないので、最盛期には食べきれなくなってきます。
毎日大きく育つ苗、だんだん収穫できるようになってくる野菜の様子を見ていると、畑仕事が苦手な私でも嬉しくなります。
ナスは今年は6本の栽培ですが、我が家には十分な量が収穫できます。切り戻しながらの収穫で、今年も秋までこの苗から収穫できるようにしていこうと思っています。昨年も初めての割には同じ苗で秋まで収穫ができましたので、今年は更にもう少し上手に育てていけると期待したいところです。
昨年同様、コンパニオンプランツにはマリゴールドを配して、花も楽しみながらのナス栽培です。
ミニトマトも、今年は今のところ自分としては順調のようです。
昨年は、やっと美味しそうに色づいた最初のトマトをカラスに食べられてしまいましたので、今年は色づく前にカラス除けの糸を周囲に巡らせました。
ピーマンは、数はなり始めていますがまだ苗が小さいので、実は大きくしないで早めに収穫するようにしています。
とにかく、毎日収穫できることは有難く、美味しい野菜を食べられる喜び、これも私なりのオーガニックな暮らしを楽しむことなのかも知れません。
畑仕事は苦手な私の野菜づくり – 11 冬越しパッションフルーツ
畑仕事は苦手な私の野菜づくり – 12 夏みかん蜂蜜シロップ
※コンパニオンプランツ:野菜には、それぞれ集まりやすい虫がいたり、出やすい病気などがあります。逆に苦手な虫や病気に強いところがあります。こうしたそれぞれの野菜の特性を利用して、違う種類の野菜を一緒に栽培することで、病害虫を抑えたり生長を助けるといった、互いに助け合って生育する、相性のよい植物同士のことを「コンパニオンプランツ(共生植物)」と言います。
オーガニックとは:ここでは、家庭菜園で化学肥料や農薬を使わない、土に優しい野菜づくりです。
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